9月6日(木)に鹿児島市立吉田小学校の5年生・6年生の生徒の皆様に出前授業を行いました!
今回は「水と衛生」に関するユニセフの活動を知っていただく内容の授業でした。トーゴ共和国の水に関するビデオを視聴していただいた後に、ネパールで使用されている水がめを実際に持って感じてもらう「水がめ運び体験」や、ネパール語で「水」という意味の文字をあててもらう「識字クイズ」などを行い、またそれぞれの小学校にゆかりのあるボランティアスタッフのお話も取り入れながら、子どもたちにユニセフ、世界の現状を知っていただきました。
日本に住んでいる私たちにとって安全の水を飲めることは当たり前ですが、世界にはそれが当たり前ではない国がたくさんあります。募金活動に限らず、このような外国の現状をまず知っていただくことも私たちができる最初で、そして大切な支援活動だと考えています。今回の授業が子どもたちに少しでもユニセフや外国のことに興味を持っていただく機会になってくれればと思います。
当日は先生方や子どもたち、また保護者の皆さまのご協力のおかげで、スムーズに授業を行うことができました。本当にありがとうございました!